「ホップ!ステップ!!2020!!!丸の内キッズジャンボリースペシャル版」に出展しました No.3
<開催レポート>
13日 涼を感じる匠の技「江戸風鈴」の絵付けを体験
14日 豊橋筆の仕上げ体験をしよう!
15日 駿河竹千筋細工で盛かご・虫かごを作ろう
駿河竹千筋細工で盛りかご・虫かごを作ろう
ワザ伝プロジェクトin福島2019に続いての出展となりますが、今回は、午前の部で「盛りかご」、午後の部で「虫かご」と作るものを変えて展開。
「駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)」をはじめて聞く子どもたちも多く、ぜひ、名前を覚えて帰ってもらいたい!と思い「駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)」を10回言ってもらいました。
そして、特徴である“丸ひご”はどうして丸いの?のクイズの答え「虫の触覚、鳥の羽を傷めないように角を丸くしたため」には参加者からは「なるほど」という声が聞こえました。
続いては体験コーナー。今回は参加者全員に「丸ひご作り」、コテを使用した「曲げ」の体験をしてもらいました。職人さんが簡単そうに作ったひごも実際に作ってみるとすごく力のいる大変な作業だということが分かったようでした。
盛りかご作りでは、使用する“丸ひご”の向きに注意をしながら、黙々と組み立てていきす。虫かご作りでは、上蓋に刺したひごをひっくり返して、下蓋に指す作業に悪戦苦闘。中には、刺したひごが外れ、最初からやり直す子もいましたが、諦めることなく全員完成させることができました。
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