【お知らせ】レポート
2019.08.27

「ホップ!ステップ!!2020!!!丸の内キッズジャンボリースペシャル版」に出展しました

8月13日~15日の期間、東京国際フォーラムにて子ども向けに様々なプログラムを提供するイベントが開催されました。
当法人では、今年も放課後NPOアフタースクールと協力し、13日「涼を感じる匠の技「江戸風鈴」の絵付けを体験」、14日「豊橋筆の仕上げ体験をしよう!」、15日「駿河竹千筋細工で盛かご・虫かごを作ろう」と題した日替わりのプログラムを各日2部制で実施し、合計167名の子どもたちに参加いただきました。
今回も、東京、静岡、愛知と日本各地から講師を迎え、子どもたちに本物の“技”に触れ、モノづくりの楽しさやモノづくりへの思いを伝えました。

<開催レポート>
13日 涼を感じる匠の技「江戸風鈴」の絵付けを体験
14日 豊橋筆の仕上げ体験をしよう!
15日 駿河竹千筋細工で盛かご・虫かごを作ろう

涼を感じる匠の技「江戸風鈴」の絵付けを体験

講師には、日本に2件しかない江戸風鈴工房「篠原まるよし風鈴」の篠原正義氏。まずは、クイズで風鈴について学びます。いい音がなるのはなぜ? いい音が鳴るのは、1つ1つ手作りだから。1つとして同じ音色のものはないそうです。

職人さんによる絵付けのお手本。風鈴の内側に花、とんぼ、花火、金魚などをスラスラ描いていきます。絵付けをしながら職人さんから「気持ちを込めて描いてください。その気持ちが音となって響きます。物づくりは、気持ちを込めて作るということです。」とモノを作るうえで一番大切なことを教わります。




この言葉を聞いてから、絵付けがスタート。何を描こうか迷っている子、見本をもって来た子など様々。下絵を何度も描いて、いざ描きはじめると風鈴の球体の内側に描くのは難しくみんな苦戦していました。先生に教わりながら世界に1つだけの風鈴を仕上げていきました。
 




最後は「篠原まるよし風鈴」さんが手掛けている川越氷川神社の「縁むすび風鈴」のフォトブースで記念写真を撮影







 
     


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