【お知らせ】ワザ伝ブログ
2019.12.10

ワザ伝プロジェクト特別編「金属加工に挑戦! 自分だけのオリジナルスプーンを作ろう!」を開催しました

当法人が共催している「第6回こども作文コンクール(主催:読売新聞社、共催:一般財団法人あんしん財団、後援:文部科学省/公益社団法人日本PTA全国協議会)」の表彰式と懇親会が2019年11月9日に東京で行われました。







懇親会では、当法人から受賞した子どもたちへワザ伝プロジェクト特別をプレゼント。
毎年、作文コンクールの表彰式ではワークショップを行っており、過去には、長野県の飯田水引、栃木県の鹿沼組子、静岡県の駿河竹千筋細工と日本各地のモノづくりの技を子どもたちへ伝えてきました。





 さて、今回は何を学んで、何を作ったかと言うと・・

「金属加工に挑戦! 自分だけのオリジナルスプーンを作ろう!」

と題して、金属プレス加工を学びながら、“板金加工”をしてもらい、スプーンを作りました。

講師には、愛知県豊川市にある株式会社加藤数物の加藤さんご夫妻をお招きし、モノづくりについて色々と教えていただきました。
株式会社加藤数物さんは1932年に創業し、モノづくり一筋87年の企業です。
もとは、学校の「数学・物理」の教材を製造、販売していたことからはじまり、今は金属のプレス加工を主に行っているそうです。今回講師にお迎えした、加藤さんはなんと4代目!

創業100年を目指して、新たなことにチャレンジしつつ日々頑張っているそうです。


次回、2回目からはワークショップの内容について掲載していきます。
 

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